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続・僕の出エジプト記 (2月2日~7日)

無事にエジプトを出国しヨルダンへ入国した。
『出エジプト記』と言えば、旧約聖書のモーセが思い出される。
実はモーセ、ヘブライ人と共にエルサレムまでは行っていない。
理由は知らないけど、ヨルダンの地で没しているらしい。
ネボ山。死海とパレスチナ高原を見下ろすこの地に向かう。


エジプトのヌエバアを出たフェリーは21時にアカバに着く。
ヨルダンのリゾート地、アカバ。無事エジプトを出国できたのだ。
ただ出国審査を済ませた後でエジプトのネット復活の報を受ける。
何とも間の悪い出国ではあった。
3時間フェリーの出港が遅れたのは、情報どおりだが。

アカバはヨルダンであり、エジプトではない。
コレが最もはっきりわかるのが、物価である。
それでもカメラはそれなりのものが安価で売っている。
久しぶりにカメラを持つ。厚めの長袖も買い、寒さに備える。
(カメラを買ったので、写真添付復活です。)

アカバでは特にやることもないので、翌日のバスでアンマンへ。
2005年にヨルダンへ来た時にペトラ遺跡は訪れている。
世界有数の遺跡だと思われるが、今回も訪れる気にならない。
その一番の理由が、入場料の高さだ。なんと、5,000円!
2005年は2,000円くらいだったはずだ。何という上げ幅。
その時の通貨レートを考えると、約3倍になっているのだ。
コレは一例である。ヨルダンの物価は滅茶苦茶高くなっている。
僕の記録ではレバノンよりも高いのだ。

さて、アンマン。というか、ヨルダン。
死海もペトラ遺跡も過去に行った僕には行くところがない。
唯一残っているのが、マダバであろうか。
イスラム国家ヨルダンでは異質のユダヤ&キリスト教所縁の地。
かつて洗礼者ヨハネが活動したところと言われている。
この“ヨハネ”は特に、“洗礼者”の肩書きをつけて呼ばれる。
歴史上“ヨハネ”は福音書を書いた“ヨハネ”を含めもいる。
つまりイエスに洗礼を授けたヨハネの所縁の地である。
そしてその西にある山というか、丘がネボ山。
この地はモーセが没した地らしい。海を切り裂いたあのモーセの。
彼はイスラエル人を率いてエジプトを脱し、ここでカナンを指す。
「あれが約束の地だ」と。カナンはもちろん、エルサレムだ。
確かに、ネボ山からはパレスチナ高原が一望できる。
霧がかかると見晴らしが落ちるけれど、それでも広がりはわかる。
現在はモザイクの博物館もあり、エルサレム等を指す標識もある。
01 ヨルダン 02 ヨルダン 03 ヨルダン

モザイクと言えば、マダバの聖ジョージ教会を忘れてはならない。
ここには傑作「パレスチナの地図」モザイクがある。
なんと、200万ピース以上のタイルで作られているという。
地図のモザイクもいい。1つ1つのピースで描いた特有の世界観。
マダバにはモザイクの学校もある。遺跡も残っている。
そして多くの教会。イスラムとはやはり異なる雰囲気が醸される。
04 ヨルダン 05 ヨルダン 06 ヨルダン

アンマンは…、正直なところ、何もしていないに等しい。
寒いし雨が降っていることもあって、積極的に歩く気もしない。
歩いても、特に面白い町でもない。平凡な、特徴のない町だ。
ローマ時代の遺跡くらいだろうか。
つまり、全然イスラムの…というものには感慨がなかった。
エジプトから来たせいかもしれない。
ま、ヨルダンにしてみれば死海とペトラ行かずにそう言うな、か?

エジプト革命のせいで急いで着てしまった国、ヨルダン。
来たというより、着いた国。
モーセに率いられたイスラエル人が約束の地を見たヨルダンの地。
僕の約束の地は果たしてどこなのか?
現在は日本だと思っているが、それは一緒続くものなのか。
この旅が終わっても、僕の放浪癖は収まらない気がしている。
長旅は当分しないだろうが、短期の旅は続けるだろう。
そんな僕の約束の地は地球、と思っている。
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