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モザンビークをキザむ (8月24,25日)

モザンビークの一大イベントは終了。次はジンバブエを目指す。
ジンバブエへは何処から入ればスマートに行けるだろうか。
モザンビーク中部・チモイオからムタレに入るルートを選択する。
何度か乗り換えが必要だが、都合良くバスがあるだろうか。
この国は安宿が少ない。安宿がない町の宿泊は避けたい。
少ない情報を整理し、トーフ出て北へ向かう。


トーフにはインフォ(観光案内所)なんてもちろんない。
宿の兄ちゃんに聞いても、行ったことないからわからないと言う。
観光客もバカンス系だからあまり中部や北部へは行かない。
情報をくれたのは宿のオーナーのようなおばさんだった。
メイン道路へ出るまでにも何回か乗り換えねばならないらしい。
トーフは半島の先端にある。近隣の中心都市はイニャンバネ。
イニャンバネは半島の反対側。そこから船でマシシェへ。
幹線沿いのマシシェに行けば、ベイラへ向かうバスがあるらしい。
ベイラは中部の海岸沿いにあるモザンビーク第2の都市だ。
ただ、ベイラはメイン幹線道路沿いではない。
メインの幹線は100kmくらい内陸部で、ベイラまで行くと遠回り。
ベイラへ右折する道を左折して数10km行くとチモイオがある。
チモイオまで行けば国境行きのミニバスがあるらしい。

一番の問題は、マシシェからベイラ行きのバスに乗れるか。
マプトから出る1日1本のバス、何時発か、誰も知らない。
マシシェには宿がないから宿泊することは不可能だ。
約50km北のヴィランクーロまで行けば一応安宿がある。
ヴィランクーロは幹線から離れているので、少々厄介。
安宿があるらしいが宿泊費は高く、場所も中心街から離れている。
マシシェからヴィランクーロは何本もミニバスがあるとは思うが、
翌日はベイラ行きバスに乗ることができるのか。
ミニバスがチモイオまであるらしい。でも確証はないのだ。
そしてチモイオへの分岐・インチョペに何時に着くのか。
インチョペには宿がない。真夜中着は厳しい。
いろいろ考えた結論。
とにかく、なるべく早い時間にマシシェまで行くことが大切。
ベイラ行きバスの出発時間を調べ、乗れたら乗る。
乗れなかったらヴィランクーロで1泊。翌日北上。
問題はインチョペに着く時間だ。真夜中ならベイラまで行く。
遠回りになるが仕方ない。とまあ、こんな感じで複雑なのだ。
これでなんとか目処がたった。危険だけは避けたい。
アフリカの夜は何が起こるかわからない。襲われたら終わりだ。

暗く寒い中テントを片づけて、6時30分に宿を出る。
移動日はちゃんと朝飯を食べる。食事休憩の有無は運次第なのだ。
15分で人が集まりミニバスでイニャンバネへ。
船に乗るんだったな。何処に船着き場があるのだろうか。
ミニバス乗り場で聞くと、教えてやると言うではないか。
「100」って、何のことだ。彼らのポルトガル語はわかりにくい。
ミニバスが動き出した。これで行くのか? 5分で船着き場到着。
100メティカル(250円)寄こせと言う。おいおい、タクシーかよ。
ミニバスだろ。道聞いただけだ。乗せてけなんて言ってない。
タクシーなら確かにその額である。でも収まりがつかない。
僕はタクシー嫌いなのだ。無駄な贅沢感が嫌いなのだ。
船に揺られて気分を整える。移動日は平常心と判断力が必須だ。

マシシェに着くと、教えてもらったバス発着場所のガススタへ。
バスは10時ごろに来ると言う。今8時過ぎ。間に合った。
カフェで荷物を預かってもらうが、お金はいらないという。
モザンビーク人は優しい。こんな小さい田舎町は特にそうだ。
それではお礼にと、人懐っこいおじちゃんの傍でビールを頼む。
01 マシシェ 02 マシシェ
甘い黒ビールは暑い朝にはよく合う。ホッと一息である。
ほろ酔いでマシシェの村を歩く。
汚いし何もないが、これがモザンビークの日常なんだと思う。
雑踏と臭いは更に濃くなる。人の良さも更にあがる。
食べ物売り場が面白い。野菜やコメやトウモロコシの粉など。
見知らぬ食べ物を試しつつ、彼らが何を食べているかを覗く。
マーケットの中をふらふら歩き、目についたものを値段交渉する。
暑いのですぐバテるが、モザンビークの今に触れることができた。
03 マシシェ 04 マシシェ 05 マシシェ

予定より早く来たバスに慌てて乗り込む。
モザンビークに似合わない大型バスだ。値段もなかなかである。
幸運だったのは横に座った人が僕と同じくチモイオに行くこと。
彼と一緒に行けば何とかなりそうだ。
彼は翌朝インチョペ到着と言う。乗務員は夕方着。
距離的には兄ちゃんが正しい気がするが、乗務員は違うと言う。
不安は消えない。インチョペ朝着ならとても都合がいいのだが。
昼飯休憩時にバスの外で持参のサンドイッチを食べながら考える。
ココがどこらへんかもわからないから、考えても仕方ない。
ポルトガル語では微妙なニュアンスが理解しにくいのだ。

結局19時過ぎにインチョペに着く。ミニバスに乗り込む。
20時過ぎチモイオ着。兄ちゃんが聞いてくれた情報で安宿へ。
少々高かったが国境までは行けるお金が手元に残りそうだ。

久しぶりに、モザンビークでは初めて、ベッドで横になる。
運よく1日でトーフからここまで来ることができた。
ミニバスでイニャンバネへ、ミニバスタクシーで船着き場へ、
船でマシシェ、大型バスでインチョペ、ミニバスでチモイオへ。
先を急いでしまったが、もっとモザンビークを感じたかった。
特に何もやることがないから移動だけになってしまうのだが、
上手く移動できたらできたで、ちょっと残念な気もする。
こういうところを旅する時には、他の何かの目標がいる。
働くことはその1つである。そんな“旅”もしてみたい。

翌朝、ミニバスで国境まで。
残った少額のメティカルをUSドルに両替する。
向こうはジンバブエだ。

モザンビークが後ろに流れてゆく。
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