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最も長い一日 (10月16~18日)

朝、アレキパに到着。少々高度があがり、2335m。
そこから更にバスで3時間登るとチバイの町に到着する。
3時間の行程には4880mの峠越えがあり、
あまりにも美しい緑の湿地帯ではアルパカが水を飲んでいる。
3700mにある、コルカ渓谷への起点となる町、チバイ。
コンドルの里には観光地の活気と伝統の継承が混在する。

ペルーで訪れた22都市・地域で好きな町(村)ベスト3に入る町。
標高の低いナスカから来て、初日こそ頭がクラクラしたのだが、
とても居心地のいい町である。
コンドル観察の拠点となるためツーリスティックではあるが、
女性は民族衣装と独特の帽子を身につけて町を歩いている。
01コルカ 02コルカ 03コルカ
街から約3kmのところにはカレラ温泉があり、
10ソルの入場料を払わなくても川べりに露天風呂がある。
なかなかの温度で景色は最高。インディヘナは上半身裸で入る。
ある意味、ペルー最高峰の温泉だと思う。日本人にはたまらない。
04コルカ 05コルカ 06コルカ
メインのコンドル観察。コンドルが飛ぶのは7-10時らしい。
じっくり見ようとすると4時30分発のバスに乗るしかない。
3時30分に起きてバスに乗る。出発が遅れ、到着は6時30分。
クルス・デル・コンドル(コンドルの十字架)でコンドルの飛翔を待つ。
07コルカ 08コルカ 09コルカ
一羽のコンドルが谷の下を飛んでいる。実に優雅でかっこいい。
時間が経てば上がってくるという。だんだん数も増えてきた。
展望台の岩に腰掛けてボーっと眺める。見つめる。眺める。
ツアー客がやってくる頃にはコンドルの数が減っていた。
ツアーじゃなくてラッキーだ。
そうしていると大勢の人間の頭上を大きなコンドルが飛んだ。
歓声が上がる。上がる。

9時30分、カバナコンデ行きのバスに乗り込む。
カバナコンデはコルカ渓谷の谷底にあるオアシスへの入口だ。
10コルカ 11コルカ 12コルカ
オアシスへはトレッキングルートがあり、約1000mを下る。
谷底はアレキパより低いために暖かい。
緑が美しいオアシスに、天然の大岩を利用したプール。
水着に着替え、青い空を見上げながら泳ぐ。
さて、帰るか。来た道を今度は登っていく。
泳いだ直後だし、登りはなかなかきつい。それでも2時間30分。
暗くなる前にカバナコンデに戻ってくることができた。
しかし、バスがない。14時の次は21時までないようだ。
ヒッチハイクを試みるも全然車が村から出て行かない。
夕食を食べても、まだ3時間ある。何もすることがない。
ただし、運のいいことに今日はカバナコンデの村祭りのようだ。
13コルカ 14コルカ 15コルカ 16コルカ
着飾った女の子が嬉しそうにスカートをヒラヒラさせて踊っている。
ロバには木々が積まれ、広場の周りを行進する。
僕のような旅行者にまで熱いアロウス・コン・レチェが配られる。
牛乳に米と砂糖を入れて煮込んだこの飲み物は僕の好物であり、
寒い高地の夜には最高にうまい。
バスに揺られること2時間、23時過ぎにチバイへ帰ってきた。
何もせずに23時30分、就寝。

実働時間、20時間。
移動し、見上げ、歩き、下り、登った、長い長い一日が終わった。
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